聖黎邪〜Selia〜
「聖」と「邪」とは相対する存在。
「光」と「闇」とも例える事が出来る。
だが、「光」=「聖」、「闇」=「邪」と果たして言える事が出来ようか?
それは「人」が作り出した一つの「価値観」に過ぎない。
「真実」は何処に在るのか?
それは常に問い掛ける事である。
どんなに正しいと思える事にも必ず「裏」が存在する。
だが、「人」は「表」の輝かしさに盲目になる。
「黎」の中で「光」と「闇」が交錯する時、果たして「闇」に「光」が訪れるのか?
それとも「光」が「闇」に変容を遂げるのか?
そして今日も「真実」を「己」に問い掛ける。
それはあたかも「光」と「闇」の「狭間」でもがく「人」。
「人」は完全に「聖」なる存在にも「邪」なる存在にもなれない。
即ち究極の「二面性」であり「中庸」なる存在こそ「聖黎邪」の示す所也。

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